昨日、LINE株式会社(携帯アプリのLINEです)の森川亮社長にお会いする機会があり、リーダーシップについてお話を伺ってきました。 森川社長の考えるリーダー像から学ぶことがとても多く、皆さんにシェアしたいと思い、ブログに書くことにしました。 森川社長は、LINEの2代目社長。青山学院大学出身で、学生時代は勉強よりも音楽に明け暮れていたそうです。 LINE株式会社に普通の社員として入社した当時、30人ほどの小さな企業で赤字が続いていました。そんなときに1代目社長にその実力を認められ2代目社長に就任。日本中で知らない人はいないほど有名な今のLINEにまで成長させました。 その森川社長が話していたことを一言漏らさずここにコピペしたいところですが、今回はリーダーシップに関して、僕が特に印象に残った部分について書きます。 ①「明確なビジョンと、それに対する情熱を持て。」 ②「自分の生きる世界でナンバー1になれ。それ以外のことはすべて捨てろ。」 ③「運が一番大事。タイミングが来たときにその運をつかめるように万全な準備をしろ。」 ④「努力しろ。努力だけでも人は共感する。」 この4つに、リーダーのあるべき姿が凝縮されていると思います。 リーダーたるもの、誰よりも熱い情熱を持ち、それに対して誰よりも努力しなければなりません。 そんなリーダーには、自然と良き仲間が集まってきます。 僕は、これまで様々な状況でリーダーを務めてきました。 しかし、これまで何度も失敗してきました。 仲間を心から信頼していなかったり、仕事を分担せずにひとりでやってしまったり、明確なビジョンを持っていなかったりなどなど・・・。 どれもリーダーとしては致命的な失態です。 これらの失態を経て、日々リーダーとは何か模索しています。 そんな僕にとって森川社長の考えるリーダー像は、模範とするべき姿です。 リーダーだからと言って気取らない、仲間のひとりとして共に努力する。森川社長はまさにこのような方でした。リーダーは人格者であるべき、という友人の言葉を思い出しました。 素晴らしい人格と明確なビジョンを持ち、それに対して努力できるリーダー。 シンプルですが、実践するのはとても難しいです。 僕も森川社長のようなリーダーになり、 世界を動かして...
ドイツの母と日本の父を持つ高校3年生。 高校1年間でネパールに単身ホームステイ。 世界へ飛び出せ高校生!(せかとび)創立者/代表の関愛生(よしき)のブログです。 ブログ開始から早3年。今後ともよろしくおねがいいたします!