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11月 1, 2011の投稿を表示しています

僕の住んでいる街

僕の住んでいる街は、ネパール第2の都市ポカラだ。 ネパールの首都カトマンズから飛行機で30分ほどのところにある、ヒマラヤのふもとの街だ。 首都カトマンズは車のクラクションなどの騒音や、砂埃や廃棄ガス、ごみなどがどこにでも捨ててあり僕はあまり居心地よく感じない。ポカラは第2の都市だけれども、とても静かで自然も多く暮らしやすい。なにより街がとても小さいので道に迷うこともないし人が優しくすぐに声をかけてきてくれて友達になれることがこの街の一番いいところだと思う。 ポカラはトレッキングに行く外国人がたくさん訪れるので、レイクサイドと呼ばれるフェワ湖という湖周辺は観光客のための土産屋、トレッキング用品の売っている店やレストランがたくさん集まっている。ここ数年でもお店の数がかなり多くなったように感じる。夜になるとレイクサイドはたくさんの外国人が夕食を求めて集まってくる。 レイクサイドから車で10分ほど行くともう外国人はだれもいなく、ネパール人のためのお店が集まったバザールにつく。そこはネパール人しかいないがすごいにぎわっている。食べ物から衣類、電化製品まで、バザールではだいたいなんでも手に入る。 それ以外の場所はとても静かでふつうに人々が暮らしている。 この街の周りはすべて山で、晴れている日はヒマラヤ山脈がとてもきれいに見える。

ネパールと自分の関係

僕は4年前初めてネパールに旅行で訪れた。 しかし食中毒にかかり1週間ほどの滞在のうち半分以上をベットの上で過ごした。ネパールの良さなどなにも分からずに、もう2度とこの国には来ないことを誓い日本に帰国した。 中学3年の夏休み、父にネパールに一人で行ってみないかと言われ、一人ならばと2度目のネパール旅行。この旅行で僕は運命的なものを感じ、ネパールへと単独で移住することとなった。