僕の住んでいる街は、ネパール第2の都市ポカラだ。 ネパールの首都カトマンズから飛行機で30分ほどのところにある、ヒマラヤのふもとの街だ。 首都カトマンズは車のクラクションなどの騒音や、砂埃や廃棄ガス、ごみなどがどこにでも捨ててあり僕はあまり居心地よく感じない。ポカラは第2の都市だけれども、とても静かで自然も多く暮らしやすい。なにより街がとても小さいので道に迷うこともないし人が優しくすぐに声をかけてきてくれて友達になれることがこの街の一番いいところだと思う。 ポカラはトレッキングに行く外国人がたくさん訪れるので、レイクサイドと呼ばれるフェワ湖という湖周辺は観光客のための土産屋、トレッキング用品の売っている店やレストランがたくさん集まっている。ここ数年でもお店の数がかなり多くなったように感じる。夜になるとレイクサイドはたくさんの外国人が夕食を求めて集まってくる。 レイクサイドから車で10分ほど行くともう外国人はだれもいなく、ネパール人のためのお店が集まったバザールにつく。そこはネパール人しかいないがすごいにぎわっている。食べ物から衣類、電化製品まで、バザールではだいたいなんでも手に入る。 それ以外の場所はとても静かでふつうに人々が暮らしている。 この街の周りはすべて山で、晴れている日はヒマラヤ山脈がとてもきれいに見える。
ドイツの母と日本の父を持つ高校3年生。 高校1年間でネパールに単身ホームステイ。 世界へ飛び出せ高校生!(せかとび)創立者/代表の関愛生(よしき)のブログです。 ブログ開始から早3年。今後ともよろしくおねがいいたします!