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12月 2, 2011の投稿を表示しています

取材?え?

明日、作文コンクールの表彰式がある。 今は表彰式会場であるホテル ニューオータニから歩いて5分ほどのところにあるホテルにいる。 さすが、東京のど真ん中。ネパールとは比べ物にならない。 今日、ホテルでチェックインをすると、ホテルの方から手紙を渡された。封筒には読売新聞と書いてある。なにが書いてあるのかと思って急いで読んでみると、ものすごいことが書いてあった。 そのまえに、このブログにはまだ書いていなかったことがある。実は僕の弟も、小学校高学年の部で僕と同じ、読売新聞社賞を受賞したのだ。そういうわけで兄弟受賞したわけだが、こういうことは前代未聞だという。 土曜日の夕刊に「週間KODOMO新聞」というコーナーがあるらしい。このコーナーは、小中高校生による「ヨミウリ・ジュニア・プレス」(ジュニア記者)が取材し、書いた記事を中心につくるものだという。そのコーナーに僕と弟の記事を載せたいという。そのための取材を明日行いたいとのことだ。

日本 ダッシュ

東京都にある駅にいると、ひとつのホームに向かって大勢の人たちが走り出した。発車間際の電車に乗るためであろう。制服をきている高校生や中学生、今時の若者、スーツ姿の男性、みんな走っていた。 これもよくある光景だ。 この光景で、自分は今日本にいるということをやっと実感した。 ネパールでは違う。まず電車がないのだが、ネパール人はどんなことにもゆっくりゆっくり。歩くスピードだってすごい遅いし、待ち合わせの時間を守るということも少ない。という話はよく聞く。

日本 スーツ

きのうの朝5時に新羽田国際空港に降り立った。 約一年ぶりの日本は、予想よりも暖かかった。 すぐに電車で都内へと向かったのだが、朝早いのにも関わらず多くの人がスーツを着て、足早に駅のホームを過ぎ去っていった。 この光景は日本では当たり前のものとも言える。日本に住んでいる人ならばこの光景になにも思うことはないだろう。 ネパールではスーツを着ている人を街の中心に行ってもほとんど見ることがほとんどない。 しかし、日本ほどスーツ人口の多い国はないのではないかと思う。 ネパールでスーツを着る人というのは、銀行で働いている人くらいしか思い当たらない。政府の人間も私服で仕事をしている。