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11月 19, 2011の投稿を表示しています

ネパール警察

  この写真はネパールの警察だ。 ネパールの警察の制服は二つあって、1つはこの写真に写っている、青い迷彩服の警察。 彼らは、写真でも分かるようにかなり大きな銃を持ち歩いている。 銃のことは全くの無知だが、これはマシンガンなのか? もう1つの制服は、黒いズボンに青いセーターに赤いバレットのような帽子をかぶったようなものだ。 彼らは、銃などは持たずに、細い木の棒のみを携帯している。手錠すら持っていない。 そんな装備でなにかあったとき大丈夫なのか、と見るたびに思う。

見て分かるとおり、これは牛だ。性格には水牛だが、これは牧場で撮った写真ではなく、町の中で撮ったものだ。 インドでは町の中で牛が歩いている。これは有名な話だ。 実はネパールでも同じなのだ。 飼われている牛も野生の牛もみんな町の中を歩いている。道路の真ん中で寝ているというのは、ここではよくある話。 ネパール人は、牛が自分の家の前に来てそこで寝ていたり、草を食べていたりすると、「しっし!」と言って追い払う。正確な音は「シュィ!シュィ!」というような音。

ネパールの道路

 左の写真はポカラのレイクサイド。 見て分かるように、白線がない。 ※一方通行ではありません。 右の写真も、同じくレイクサイド。 白線のない狭い道路を多くの車、トラック、バス、トラクター、バイクが通る。 ネパールの道路には信号がない。 スピード制限もない。 ルールは何もない。 そのため、毎年大量の交通事故が起きるが、ルールがなにもないのではしょうがない。