前回書いたように、この村には水道がありません。 すべての家庭が毎朝毎夕水を汲みに行きます。 ネパールでは、水だけではありませんが、重いものを持つときには、おでこに太いひもを引っ掛け、荷物を背中のところでまたひもに引っ掛けて運びます。 僕も水汲みはしましたが、なんと背中にある水の重さは約30KG!つまりおでこに30KGの重さを引っ掛けて家まで歩くわけです。 僕の場合、体力的には問題ないのですが、おでこと首がすごく痛かった!でも、僕よりもちいさな12歳の女の子が僕と同じ重さの水をおでこに引っ掛けて山道を笑いながら上っていたのを見たときは、何ともいえない気持ちでした・・・。 水汲みは子供の仕事。大体女の子がやっています。 大変だとは思うけど、水汲みは慣れが肝心!慣れればなにも問題はないそうです! みなさんも日本で試してみてくださいね! ちなみに僕の家族は、最後の2日間だけこの村にいました。 水がこぼれそうになってサポートしてもらいながら運ぶ僕。 10歳くらいの女の子。
ドイツの母と日本の父を持つ高校3年生。 高校1年間でネパールに単身ホームステイ。 世界へ飛び出せ高校生!(せかとび)創立者/代表の関愛生(よしき)のブログです。 ブログ開始から早3年。今後ともよろしくおねがいいたします!