ブログ更新遅れてしまい、申し訳ありませんでした。 本日のブログは、スラム街での学校清掃についてです。 この学校は、バングラデシュのパートナー・ファイサルが代表を務めるNGO団体によって5年前に設立されました。幼稚園から3年生までの30人ほどの子供たちが無償で通っています。 学校と言っても、小さなバラック小屋の中があるだけです。最初にあの学校を見たときは、これが学校とよべるのか?と思いました。机も椅子も何もないので、生徒は床に座って授業を受けています。 そして教室が汚い!!教室内はほこりだらけで、息をするのもつらいほどでした。 学校清掃キャンペーン当日、スラム街へファイサルと向かうとすでに多くの子供たちが僕らのことを待ってくれていました。キャンペーン当日の前にも何度か調査のために来ていたので、すでに顔見知りがいっぱい!みんな温かく歓迎してくれました。 実はこのスラム街に外国人が立ち入るのは僕が初めてだそうで、物珍しさからたった一人の日本人(僕)を見るためにたくさんの住民が集まってきました。 それでは、写真と一緒に見ていきましょう! スラム街の学校の生徒たちとキャンペーン終了後に記念撮影。真ん中の黄色いTシャツの男性がパートナーのファイサルです。 清掃キャンペーンの数日前に行った事前調査では、生徒全員に対してアンケート調査を行った。 生徒は文字の読み書きはできないので、僕とファイサルが面接方式で行った。 当日、教室にて子供たちに清掃キャンペーンのことを説明する(黒板に貼ってあるポスターは僕らが作成したもの) 清掃活動開始!日本式の学校清掃ということで、並んでほうきで掃きます。 その後雑巾がけもして、教室はピカピカになりました! 校舎は小さいので、生徒の遊び場になっている空き地もみんなでゴミ拾いしました。 小さな子供なので楽しんでゴミ拾いが行えるように、ゲーム形式で行いました。 すると大きなゴミ箱10箱分ほどのゴミがすぐに集まった! 生徒たちも遊び場がきれいになって嬉しそう! ゴミ拾いのあとはしっかり手を洗います。 写真右の緑のTシャツの生徒が、自分より小さな生徒たちみんなの手に石鹸をつけてあげていました。 小学校3年生の彼の小さな子達のことを思いやる気持ちに僕は感動しまし...
ドイツの母と日本の父を持つ高校3年生。 高校1年間でネパールに単身ホームステイ。 世界へ飛び出せ高校生!(せかとび)創立者/代表の関愛生(よしき)のブログです。 ブログ開始から早3年。今後ともよろしくおねがいいたします!