ついに敗退してしまいました。結果は0-1。
前半5分に点を決められ、そこから何度もチャンスを作りましたが得点にはいたりませんでした・・・。
この日も学校の生徒たちが応援に駆けつけ、かなり全力で応援していました!
試合終了後、負けて悔しがる選手に慰めの声をかけて、帰りのバスのなかで10分ほど待っていると、何かみんなの様子がおかしい。
僕「なにかあったの?」
選手A「相手のチームが大学生くらいの選手を何人か使ってたんだよ!」
僕「え?そうなの?なんで分かったの??」
選手A「だってあの選手の体すごい大きかっただろ?それにプレーも上手いし。」
僕「でも見た目だけで決めるのはよくないんじゃない?・・・そういえば、相手のチームのキャプテン、前試合した軍隊学校の選手に似てない??
選手A「え?!あっ!本当だ!!そうだよ、絶対!!」
僕「いや・・・わかんないよ?!似てるかな~って思っただけだし・・・」
選手A「コーチ!相手のチームのキャプテン、軍隊学校のサッカーチームの選手です!!」
コーチ「それは本当か?!ちょっと大会の主催者側に訴えてくる!キャプテンも来い!」
コーチ「相手のチームは3人、大学生の選手を使っていました!それから1人は他の学校の選手です!相手チームの反則です!」
主催者側「・・・ちょっと待ってくれ、今ご飯食べてるから終わってからにしてくれ。」
30分後
コーチ「ご飯終わりましたか?!」
主催者側「え・・・あ~終わったよ。で、何?」
コーチ「だから・・・・・・・・・・(説明)」
主催者側「それは本当なのか?わかったよ。調べてみる。でも、数日間待ってくれ。」
僕「コーチ、数日後には大会終わってますよ??笑」
コーチ「うん・・・」
そこでコーチのした行動とは??!!
財布を取り出した。まさか・・・やはりわいろだ。ネパールではわいろは本当によくあること。わいろのお金だけですべて変わってしまう。
しかし・・・コーチの財布には約1000円ほどしか入っていなかった。これでは足りない。
しょうがないので何とか今日までに結果を教えてくれるように頼んで会場を後にした。
バスの中で・・・
僕「どうなるんだろうね」
選手一同「絶対僕らの勝ちだ!間違いない!」
僕「でも、相手の反則には何も根拠がないじゃん。多分無理だと思うよ。」
選手一同「・・・」
選手B「いや、多分僕らの勝ちだ!」
僕「でも、これで僕らの勝ちになったら相手のチームは相当怒るだろうね。」
選手C「でも彼らは反則したんだからしょうがないよ!」
僕の学校の選手は、体が大きいという理由だけで相手のチームの3人を訴えているが、実際あの3人は僕よりも小さかった。
でも、みんなすごく悔しかったのだと思う。
結果は僕の予想通り、相手のチームは反則をしてなかった。
僕は書類上の問題でプレー出来なかったが、この大会はとてもいい思い出になった。
今度は僕も試合に出て勝ちたいな~!!
前半5分に点を決められ、そこから何度もチャンスを作りましたが得点にはいたりませんでした・・・。
この日も学校の生徒たちが応援に駆けつけ、かなり全力で応援していました!
試合終了後、負けて悔しがる選手に慰めの声をかけて、帰りのバスのなかで10分ほど待っていると、何かみんなの様子がおかしい。
僕「なにかあったの?」
選手A「相手のチームが大学生くらいの選手を何人か使ってたんだよ!」
僕「え?そうなの?なんで分かったの??」
選手A「だってあの選手の体すごい大きかっただろ?それにプレーも上手いし。」
僕「でも見た目だけで決めるのはよくないんじゃない?・・・そういえば、相手のチームのキャプテン、前試合した軍隊学校の選手に似てない??
選手A「え?!あっ!本当だ!!そうだよ、絶対!!」
僕「いや・・・わかんないよ?!似てるかな~って思っただけだし・・・」
選手A「コーチ!相手のチームのキャプテン、軍隊学校のサッカーチームの選手です!!」
コーチ「それは本当か?!ちょっと大会の主催者側に訴えてくる!キャプテンも来い!」
コーチ「相手のチームは3人、大学生の選手を使っていました!それから1人は他の学校の選手です!相手チームの反則です!」
主催者側「・・・ちょっと待ってくれ、今ご飯食べてるから終わってからにしてくれ。」
30分後
コーチ「ご飯終わりましたか?!」
主催者側「え・・・あ~終わったよ。で、何?」
コーチ「だから・・・・・・・・・・(説明)」
主催者側「それは本当なのか?わかったよ。調べてみる。でも、数日間待ってくれ。」
僕「コーチ、数日後には大会終わってますよ??笑」
コーチ「うん・・・」
そこでコーチのした行動とは??!!
財布を取り出した。まさか・・・やはりわいろだ。ネパールではわいろは本当によくあること。わいろのお金だけですべて変わってしまう。
しかし・・・コーチの財布には約1000円ほどしか入っていなかった。これでは足りない。
しょうがないので何とか今日までに結果を教えてくれるように頼んで会場を後にした。
バスの中で・・・
僕「どうなるんだろうね」
選手一同「絶対僕らの勝ちだ!間違いない!」
僕「でも、相手の反則には何も根拠がないじゃん。多分無理だと思うよ。」
選手一同「・・・」
選手B「いや、多分僕らの勝ちだ!」
僕「でも、これで僕らの勝ちになったら相手のチームは相当怒るだろうね。」
選手C「でも彼らは反則したんだからしょうがないよ!」
僕の学校の選手は、体が大きいという理由だけで相手のチームの3人を訴えているが、実際あの3人は僕よりも小さかった。
でも、みんなすごく悔しかったのだと思う。
結果は僕の予想通り、相手のチームは反則をしてなかった。
僕は書類上の問題でプレー出来なかったが、この大会はとてもいい思い出になった。
今度は僕も試合に出て勝ちたいな~!!
この日も応援に駆けつけた生徒たち。 |
先生陣 |
グラウンドのすぐ上を飛行機が飛んでいます。 |
試合後の交渉中。ばれないように撮影しました。 |
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