スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

6月 24, 2012の投稿を表示しています

敗退・・・

ついに敗退してしまいました。結果は0-1。 前半5分に点を決められ、そこから何度もチャンスを作りましたが得点にはいたりませんでした・・・。 この日も学校の生徒たちが応援に駆けつけ、かなり全力で応援していました! 試合終了後、負けて悔しがる選手に慰めの声をかけて、帰りのバスのなかで10分ほど待っていると、何かみんなの様子がおかしい。 僕「なにかあったの?」 選手A「相手のチームが大学生くらいの選手を何人か使ってたんだよ!」 僕「え?そうなの?なんで分かったの??」 選手A「だってあの選手の体すごい大きかっただろ?それにプレーも上手いし。」 僕「でも見た目だけで決めるのはよくないんじゃない?・・・そういえば、相手のチームのキャプテン、前試合した軍隊学校の選手に似てない?? 選手A「え?!あっ!本当だ!!そうだよ、絶対!!」 僕「いや・・・わかんないよ?!似てるかな~って思っただけだし・・・」 選手A「コーチ!相手のチームのキャプテン、軍隊学校のサッカーチームの選手です!!」 コーチ「それは本当か?!ちょっと大会の主催者側に訴えてくる!キャプテンも来い!」 コーチ「相手のチームは3人、大学生の選手を使っていました!それから1人は他の学校の選手です!相手チームの反則です!」 主催者側「・・・ちょっと待ってくれ、今ご飯食べてるから終わってからにしてくれ。」                 30分後 コーチ「ご飯終わりましたか?!」 主催者側「え・・・あ~終わったよ。で、何?」 コーチ「だから・・・・・・・・・・(説明)」 主催者側「それは本当なのか?わかったよ。調べてみる。でも、数日間待ってくれ。」 僕「コーチ、数日後には大会終わってますよ??笑」   コーチ「うん・・・」 そこでコーチのした行動とは??!! 財布を取り出した。まさか・・・やはりわいろだ。ネパールではわいろは本当によくあること。わいろのお金だけですべて変わってしまう。 しかし・・・コーチの財布には約1000円ほどしか入っていなかった。これでは足りない。 しょうがないので何とか今日までに結果を教えてくれるように頼んで会場を後にした。                  バスの中で・・・ 僕「どうなるんだろうね」 選手一同